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第7回目の作品展

コロナ禍の中第7回目の作品展が13日から開幕しました。会場は京都市美術館別館です。岡崎公園の一角で平安神宮の隣、別館の建物はいかにも古めかしく伝統を感じます。


前回までの作品展は北大路ビブレ内のギャラリー「ろさんじ」さんでしたが、「ろさんじ」さんは場所が変わり規模も小さくなったので今回から京都市美術館別館で開催することになりました。写真は平安神宮と

京都市美術館の本館です。本館の方は命名権の関係で京都市京セラ美術館と呼びます。

付近は都市公園で落ち着いたたたずまいです。

今回のテーマは「清夏のきらめき」。澄み渡った空の爽やかな夏がイメージです。

コロナ禍の不安を吹き飛ばすような元気の出る作品展になれば良いのにと願っています。

でも現実は近畿は相変わらず梅雨空の毎日でコロナの見通しも未だ先が見えません。

会場は広く落ち着いた雰囲気で、作品展を上品で風格のある展覧会に仕立ててくれます。

こんなにステキな場所があって本当に幸運でした。

美術館ということで展示壁への作品の飾りつけも今回はワイヤーでつるしました。

大きな作品展であれば作業は業者さんが担当するのでしょうが、Fu布の場合はすべて自分達で飾り付けします。

公の施設なので時間厳守、搬入はキツかったです。

ホワイトキルトのコーナーは写真で見ると単調な感じになりますが、ご来館いただいた方の間では好評でした。

 

今回はショッピングセンターの一角ではないので、どの位の方にお越しいただける不安でしたが「キルトジャパンで見た」「新聞で知った」「美術館巡りをしているので」などのお客様も結構いらっしゃって胸を撫で下ろしました。

 

7月18日まで10:00~18:00(最終日~16:00)、残りわずかですがお近くの方ぜひお越し下さいませ。

 

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コメント: 1
  • #1

    花のボレロ (土曜日, 17 7月 2021 11:56)

    素晴らしい作品展の開催おめでとうございます。明るいカラーが満ち溢れ元気をいただきました。