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マリナーズコンパス

前から気になっていたクラッシックピースのマリナーズコンパスにトライしてみました。

 

マリナーズコンパスと言えば「羅針盤」、方位を測定する磁気コンパスのこと、それを模したパッチワークのパターンも古くからとても人気があります。

 

今回のパターンは少し細かくして方位を示す?三角形も64個にしました。布の配色では海を意識してターコイズを基本にグラデーションをつけて中央を濃くしてみました。

 

すると放射状にならんだ沢山の細い三角形のせいか、何となく奥行きを感じて吸い込まれそうな感じになりました。まるでトリックアートみたい。

制作のスタートはまず製図です。三角形が多く大変そうなのでとりあえず図柄の雰囲気だけでもつかもうとパソコンで描いてみることにしました。

 

ところがこれが意外と手強くマウスでは思ったようにポイントからポイントまで正確な線を引くことが出来ません。(単に私が下手なのだと思いますが。) アバウトで始めたもののそのいい加減な作図さえ時間がかかってしまいました

何とかブロックを繋ぎあわせてサンプルが出来たので次なる配色に取り掛かってみました。

 

ところがいざとなるとひとつひとつのピースに指定した色がうまく載らない。一か所にポイントを合わせて配色すると意に反して隣のピースまで彩色されてしまいます。

 

あまり細かすぎてうまく線と線をポイントでスナップ(接続)できていないのかも知れません。

 

しかたがないので少し荒いマリナーズコンパスを製図して彩色し雰囲気を確かめることにしました。

 

出来上がりを見ていると三角形の少ないコンパスは同じコンパスなのになんかまるで別物みたいです。

結局型紙を作るための製図は手描きですることになりました。文房具のコンパスを駆使して製図するのですが思った通り大変な作業になりました。

何か寄り道してしまったようですがとりあえず手描きの製図から型紙をとりパターンブロックを作ってみました。

 

パッチワークの裏面を見てみても手間のかかった先端が尖った三角形がずらりと並んでいます。

 

出来上がったブロックを眺めてみると「ターコイズに浮かべたマリナーズコンパス」はとても美しいのだけれども少し自分が思い描いていたような雰囲気ではありませんでした。

 

それはひょっとしたら背景色とのコントラストとかパターンと色合いのコンビネーションの問題なのかも知れません。