1月23日から東京国際キルトフェスティバルが開催されます。
素晴らしい作品が一杯で華やかなウキウキする企画も満載のフェスティバル、楽しみです。
今回は応募していた「クリスマスの人気者」が図らずも二次審査を突破し、恥ずかしながらドームの一角に展示してもらえることになりました。そこで私も「これはしっかりと目に焼き付けに行かなくては!」と弾丸ツアーを計画しました。
入選内定の通知に同封されていた入場招待券と優待割引券です。
おとぎの国のようなデザインはまるでコンテンポラリー風のパッチワークを見るようで目が釘付けになってしまいました。
「クリスマスの人気者」は第6回作品展の時に制作したタペストリーです。
最初は応募するなんてまるで頭にありませんでした。だから作品展が終わってせっかくだから出してみようということになって、あわてて刺繍をたくさん追加し自分が納得出来るまで補正を加えてみることになりました。
制作は「作品展(マイ・リトル・クリスマス)を飾る広告塔を作ろう。」という思いからスタート。
そのためサンタさんやヘクサゴンのパターンにこだわりはあってもおよそ見栄えとかトレンドとかには縁遠く、決して目立つ作品ではなかったように思います。
コンクールではそういう頑なさが逆に審査の眼に留まったのかもしれません。
サンタさん、東京ドームでも埋没しないで頑張ってね!
コメントをお書きください