スモッキング刺繍のポーチ2点。さてハニーコーム・スモキングと水玉柄スモッキング、どちらが素敵でしょう?
ハニーコームは「ハチの巣」。水玉柄の方は花柄のようになるので随分とイメージが異なってしまいます。いずれも外布には随分と手間をかけますのでその分とっても見栄えのする素敵なポーチに仕上がります。
どちらも素敵なのですが今回は水玉柄のスモッキングポーチを教材に使ってみます。一口に水玉柄と言っても柄の大きさや密度(集まり具合)など様々で、しかも色の組み合わせもたくさんあるのでいろいろな風合いのスモッキング刺繍が出来上がります。
お教室ではビビッドな色合いで沢山の水玉が描かれた可愛い布を用意しました。
丸い水玉を4つ摘まんでいくといつの間にかお花に早変わり、四角の皺も規則正しくついてまるで別の布を手にしているような錯覚に陥ります。布が縮んだ分だけ厚みがましてポーチの外布としては豊かな感触に仕上がります。
ファスナーはカラフルなプラスティックのエレメントを使って自分で作ります。遊び心を添えて左右異なる色のエレメントをつけてみました。
出来上がりを見ると「どこが水玉のポーチなの?」という感じです。とっても楽しい作品になりました。
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マルセル (月曜日, 15 8月 2016 12:42)
久しぶりにサイトをあけたら、随分前に更新が。。。。。ポーチ、愛らしいですね。水玉をひとつずつつないでいくのが楽しいです。この暑さ、大作に臨むより、小さな布遊びの方がはかどりま~す。
キルトはうすFu布 (月曜日, 15 8月 2016 23:42)
マルセルさん コメントありがとうございます。
猛暑でモチベーションが上がらない中、オリンピックも気になってキルトはついつい遅れがち。でも小物作りはやはり楽しいですね。頑張りましょう♪